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子安武人が演じた人気キャラが知りたい!話題の息子の職業は?

子安武人(こやすたけひと)さんは、「立体的な芝居」をポリシーとする人気声優です。落ち着いた声でどんなキャラクターも演じていますが、これまでにどのような作品に出演していたのでしょうか?また、子安武人さんの子供は誰で、何をしている方なのかもご紹介します!

人気キャラを担当!子安武人のプロフィール

声優の子安武人さんは、1967年5月5日生まれの神奈川県出身です。

中学生の頃はスクリーン俳優志望だったという子安武人さんは、映画『さよなら銀河鉄道999』を視聴したことがきっかけで声優を目指し、高校卒業後に養成所に入所しました。

デビューしてからはキャラクターの性質に強いこだわりを持ちすぎるあまり悩んだこともあったようですが、子安武人さんは着実にキャリアを積んで人気声優の仲間入りを果たしています。

ラジオ出演、歌手活動、物語の原作・原案など多岐に渡って活躍していますが、現在は自身が設立した声優事務所・有限会社ティーズファクトリーの代表も務めています。

子安武人さんの趣味は小説を書くこととゲームです。

※Wikipediaより

人気キャラを担当!子安武人の息子は誰?何をしているの?

 

現在、子安武人さんの息子がネットを中心に話題となっています。

実は、息子の子安光樹(こやすこうき)さんが声優としてデビューし、アニメなどで活躍しているのです。

子安武人さんの息子ということを強くアピールしているわけではありませんが、生配信動画『ゲームセンターわらじ』にゲスト出演した際、「子安武人さんの息子であること」「父親の声優事務所に所属していること」について言及していました。

子安光樹さんは1995年生まれで、朗読劇『Double Dare Stories』でデビュー後、アニメ『Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア(FGO)』のカルデア職員役、『八月のシンデレラナイン』の中学生男子/蔵元中央シニア選手役などに出演しています。

ファンの間では、「お父さんの子安武人さんに目元が似ている」と話題になっています。

子安武人が演じたキャラ【1】『ボボボーボ・ボーボボ』ボボボーボ・ボーボボ役

 

様々な意味で話題となったテレビアニメ『ボボボーボ・ボーボボ』で、子安武人さんは主人公のボボボーボ・ボーボボ役を演じていました。

人類の髪の毛の自由と平和を守るためにやってきたボボボーボ・ボーボボは小学生を中心に絶大な人気を誇ったキャラクターであり、鼻毛真拳の使い手として不条理なギャグバトルを繰り広げています。

原作となる漫画は『週刊少年ジャンプ』にて連載されていましたが、同誌のギャグ漫画としては長期に渡って連載されていました。

子安武人が演じたキャラ【2】『ONE PIECE』青雉(クザン)役

世界的に人気のテレビアニメ『ONE PIECE』で、「ダラけきった正義」をモットーとしていた元海軍本部大将の青雉(クザン)役を演じています。

青雉は「ヒエヒエの実」の能力者で、全身から凄まじい冷気を放ち、自らの体を氷に変化させることができるという能力を持ったキャラクターです。

映画『ONE PIECE FILM Z』では「海導」という曲を歌うシーンがあり、子安武人さんの力強い歌声を聴くことができます。

子安武人が演じたキャラ【3】『楽しいムーミン一家』スナフキン役

アニメ『楽しいムーミン一家』では、主人公・ムーミントロールの親友のスナフキン役を演じた子安武人さん。

スナフキンはクールで、自由と孤独、音楽を愛する旅人として描かれたキャラクターです。

子安武人さんは20代前半の若い頃からスナフキン役を担当していますが、ブログに「スナフキンは声優子安武人にとってとてもとても大切な存在」「俺がスナフキンを演じることが出来ることに意味があり至極の喜びなんだ」と有り余るほどの愛を綴るほど、思い入れの強いキャラクターだといいます。

子安武人が演じたキャラ【4】『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』ディオ・ブランドー役

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』では、ディオ・ブランドー役を演じています。
ファンの間では「子安武人さんのハマり役」とも言われるほど人気の高いキャラクターです。

ディオ・ブランドーは『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』のもう一人の主人公にして、ラスボスという驚きの立場にあり、主人公のジョナサン・ジョースターの宿敵でもあり奇妙な友人でもあります。

二面性の強いキャラクターのため、子安武人さんの様々な演技を楽しむことができる作品です。

子安武人が演じたキャラ【5】『ファイアーエムブレム』ナバール役ほか

人気ゲーム『ファイアーエムブレム』(通称・FE)シリーズで、子安武人さんはナバール、ファウダー、ゼロ、セテス役などを演じています。

子安武人さんはもともと『ファイアーエムブレム』のファンであり、ゲームをプレイした感想や自身が演じたキャラクターに対するコメントなども切々とブログに綴っているほどです。

また、あまりにも思い入れが強すぎるあまり、『ファイアーエムブレム』に関するエピソードがたくさんあるため「3時間のインタビューを希望します」と答えたこともあります。

子安武人が演じたキャラ【6】『銀魂』高杉晋助役

テレビアニメ『銀魂』では、過激派攘夷志士の筆頭で武闘派集団「鬼兵隊」の総督を務める高杉晋助役を担当していた子安武人さん。

高杉晋助は、主人公の坂田銀時から「独善的な勘違い野郎」と言われているキャラクターであり、良くも悪くも他人の評価や周囲の価値観には流されない、「自分をしっかりと持っている」男です。

同作の人気投票でも、常に上位にランクインするほど魅力溢れるキャラクターです。

子安武人さんは他にも『進撃の巨人』の獣の巨人役、『鬼滅の刃』の手鬼役、『BLEACH(ブリーチ)』のペッシェ・ガティーシェ役なども担当しています。


声優の子安武人さんはデビュー以来人気作に出演を続け、『銀魂』『ONE PIECE』『楽しいムーミン一家』など代表作がいくつもあり、重要なキャラを演じています。息子の子安光樹さんも声優デビューを果たしており、親子で目元が似ていると話題になりました。いつか子安武人さんと子安光樹さんで共演する日がきたら、ぜひその作品を見てみたいですね!