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『フルーツバスケット』の十二支大集合!あらすじや呪いの詳細

『フルーツバスケット』は、白泉社から出版された人気コミック。著者は高屋奈月(たかやなつき)さんです。2001年と2019年にテレビアニメ化され、2020年に続編も公開されます。今回は『フルーツバスケット』の物語に欠かせない十二支のキャラクターなどをご紹介します。

『フルーツバスケット』ってどんな作品?十二支の呪いとは?

 

『フルーツバスケット』のヒロイン・本田透(ほんだとおる)を中心に、動物憑きの草摩家の人達との日常が織りなされる物語です。

実は本田透は、唯一の肉親である母親を事故で亡くしてしまい、父方の祖父の家に居候することになります。しかし、その家が改築することになり、改築の間は友達の家に泊まると嘘をつき、小山で1人テント生活を送るようになります。

そして、偶然出会った草摩由希(そうまゆき)の親戚・草摩紫呉(そうましぐれ)に誘われて草摩分家に居候することに。しかし、この居候先の草魔家は秘密を抱える一族で、住人も個性的な面々ばかり……。

草摩家は代々十二支の物の怪憑きで、異性に抱きつかれたり、身体が弱っていると、憑かれた動物に変身してしまうのです。

これは、数百年前の「神」と「十二支」との契約の証であり、草摩家にとっては「呪い」でもあり「絆」でもあるようです。

『フルーツバスケット』十二支【1】草摩由希

 

■草摩由希(そうまゆき)

子(鼠)の物の怪憑きで、透の同級生。非常に眉目秀麗で文武両道な青年で、学校ではファンクラブ「プリンス・ユキ」が存在するほど。

学内ではいい顔をしている反面、本人は中性的な見た目にコンプレックスを抱いています。なので、親しい人間の前では、辛辣な態度を取ることもしばしば。

本田透のことは一緒に住むようになってから何かと気にかけています。しかし、草摩由希が動物の姿になっている要因のほとんどは、本田透による接触が原因のようです。

『フルーツバスケット』十二支【2】草摩紫呉

 

■草摩紫呉(そうましぐれ)

戌(犬)の物の怪憑きで、小説家。草摩分家で本田透を引き取ってくれた家の家主です。

草摩由希の親戚にあたり、同時に保護者的役割を担っています。ふざけたりすることも多いですが、年長者として真面目に諭してくれたりする大人の男性です。

しかし、本心がずっと見えないどこか掴みどころがない性格なため、作品が進むにつれて冷酷な面が見えてくる二面性のあるキャラクターでもあります。

『フルーツバスケット』十二支【3】草摩潑春

 

■草摩潑春(そうまはつはる)

丑(牛)の物の怪憑きで、本田透達の1学年下の少年。根元が黒い白髪で、牛みたいな髪型が特徴です。

普段は物静かでマイペースな少年ですが、幼い頃から周りに「鼠に一番乗りを奪われた間抜けな牛」と言われ続けたため、少々キレやすい一面も持ち合わせているようです。

キレて豹変した際には大人顔負けの凄みがあり、毎回豹変するたびに手懐けるのに一苦労するようです。なお、同じ物の怪憑きの草魔依鈴(そうまいすず)とは恋仲です。

『フルーツバスケット』十二支【4】草摩杞紗

 

■草摩杞紗(そうまきさ)

寅(虎)の物の怪憑きで、本田透達の4学年下の少女。引っ込み思案で大人しい性格です。

物の怪憑き特有の髪と目の色が原因でいじめに遭い、ショックで失語症になる辛い過去があります。ですが、本田透や草摩由希の支えもあり、次第に改善していきます。

以降、本田透に懐いており、顔を合わせるたびに抱き合って喜びを分かち合っているようです。なお、同じ物の怪憑きの草摩燈路(そうまひろ)とは友達以上恋人未満な関係のようです。

『フルーツバスケット』十二支【5】草摩紅葉

 

■草摩紅葉(そうまもみじ)

卯(兎)の物の怪憑きで、ドイツ人と日本人のハーフの少年。金髪で少女のような可憐な見た目が特徴的で、本田透達の1学年下です。

物の怪憑きの中では珍しく、人前で変身することに躊躇いがありません。本田透に抱きついては動物に変身し、度々周囲を慌てさせています。

『フルーツバスケット』十二支【6】草摩はとり

 

■草摩はとり(そうまはとり)

辰(龍)の物の怪憑きで、草摩家専属の主治医。ただ、龍と言っても変身するのはタツノオトシゴで、本人はコンプレックスを感じています。

草摩家に代々に伝わる「記憶の隠蔽術」を持っていて、草摩家の秘密を知ってしまった者に対して記憶の隠蔽を図るのも草摩はとりの担当です。

初めは草摩家の秘密を知ってしまった本田透に対しても記憶を隠蔽しようとしましたが、透の強い意志により隠蔽されないまま終わりました。

『フルーツバスケット』十二支【7】草摩綾女

 

■草摩綾女(そうまあやめ)

巳(蛇)の物の怪憑きで、草摩由希の兄。王様気質で、高校時代は生徒会長としてカリスマ性を発揮していました。

弟の草魔由希に対しては、結構な兄バカぶりを発揮しており、草摩由希に嫌がられることが多いです。

草摩紫呉と草摩はとりとは幼なじみで、マブダチトリオでもあります。暴君ですが、はとりの言うことは素直に聞くため、学生時代は草摩はとりが草摩綾女の世話係に任命されていたのだそう。

『フルーツバスケット』十二支【8】草摩依鈴

 

■草摩依鈴(そうまいすず)

午(馬)の物の怪憑きで、長い黒髪が特徴の美女。実は両親に虐待されていた悲しい過去を持っていて、そのことから精神的に不安定気味。入退院を繰り返していました。

しかしその後、草摩楽羅(そうまかぐら)の家に引き取られています。恋人である草摩潑春の呪いを解きたい一心で、やり方を追い続けている健気な一面も持ち合わせています。

『フルーツバスケット』十二支【9】草摩燈路

 

■草摩燈路(そうまひろ)

未(羊)の物の怪憑きで、本田透達の5学年下の男の子。

年齢に似合わず口達者なため、少々周りに生意気な印象を与えがち。ですが、本人も自分の言葉が少々きついことは自覚していて、口に出した後で「これではいけない」と反省もしています。

『フルーツバスケット』十二支【10】草摩利津

 

■草摩利津(そうまりつ)

申(猿)の物の怪憑きで、女性的な美貌を持つ男子大学生です。その美しい外見とは裏腹に、内面は何かあるとすぐ自分のせいにしてしまうような劣等感の塊のような性格。大変気が弱い青年です。

その気の弱さから、男の格好をすると萎縮してしまうので、普段から振袖を着て女装をしています。いつも堂々と振る舞っている綾女に憧れています。

『フルーツバスケット』十二支【11】草摩紅野

■草摩紅野(そうまくれの)

酉(鶏)の物の怪憑きで、当主である草摩慊人(そうまあきと)の補佐役に就任しています。

補佐役として動いているせいか少々自我を抑えているところがあり、休暇を与えられても「暇を貰っても何もすることもなく」と発言しています。

草摩紅野の十二支の呪いは、中学生の頃に解けています。なので、作中で動物の姿に変身することがないキャラクターです。

もし変身したらどのような姿になっていたのか……と、ファンの中で密かに話題になっているようです。

『フルーツバスケット』十二支【12】草摩楽羅

 

■草摩楽羅(そうまかぐら)

亥(猪)の物の怪憑きで、幼いころから猫が好きな少女。本田透達よりも2学年上で、草摩夾(そうまきょう)のことが幼い頃から好きな恋する乙女です。

亥みたいに何に関しても突っ切ってしまい、度々想い人である草摩夾が怪我することも……。初めは居候をしている本田透に対して不信感を抱いていましたが、現在は関係性も修復されているようです。

『フルーツバスケット』十二支以外【1】草摩夾

 

■草摩夾(そうまきょう)

十二支以外にも物の怪に憑かれているのが、草摩夾です。十二支から外された猫に憑かれていて、本田透や草摩由希らと一緒に同居生活をしています。

ぶっきらぼうで短気な性格で、ことあるごとに草摩由希と衝突しています。しかし、本質は優しさに溢れているようで、天然な本田透のことを密かに心配しています。

『フルーツバスケット』十二支以外【2】草摩慊人

 

■草摩慊人(そうまあきと)

草摩家の当主であり、物の怪憑き達にとって十二支の神にあたる存在。中性的な外見の持ち主で、黒髪で華奢な印象を受けます。

実は生まれた時から母親の命令で男性として育てられましたが、性は女性です。草摩家の当主として絶対的な存在である彼女には決して逆らうことができず、「神」として人生を歩んではいるものの、同時にその人生にずっと縛られ続けています。

時には執着とも取れるほど十二支達との絆を重じているようです。


日本文化である十二支を題材にした作品でありながら、ラブコメ要素も含まれている『フルーツバスケット』。十二支に憑かれたキャラクター達は、どのキャラも魅力的ですね。『フルーツバスケット』は完結した漫画ですが、その後を描いた『フルーツバスケット another』があります。十二支内のカップルから誕生した子供達がメインで登場していますよ。ぜひ、『フルーツバスケット』が気になった方や十二支の呪いが解けた順番や方法が知りたい方は、アニメや漫画を手にとってみてはいかがでしょうか。