まずは加藤将さんの基本プロフィールを見ていきましょう。

生年月日：1992年9月21日
出身地：兵庫県
身長：186cm
血液型：O型
趣味：テニス
所属事務所：株式会社TRUSTAR

※加藤将公式HP、Wikipediaより

彫りの深い顔立ちが印象的な加藤将さん。

ハーフなのでは？という噂があるようですが、特にハーフだと公表はしていません。
あくまで噂なのかもしれませんね。

どちらにしろ身長が高くハーフっぽいビジュアルの加藤将さんは、舞台に映えるので役者としては武器になるのではないでしょうか。

加藤将さんは兵庫県出身。

学校名は公表していませんが、中学高校は地元の学校に通っていたのではないでしょうか。
ちなみに中学高校時代はソフトテニス部に所属しており、プロを目指す位、真剣に取り組んでいたようです。ただし、ソフトテニスは、プロがないためテニスの道を断念。

進路に迷っていた時に、テレビドラマに出演している小栗旬(おぐりしゅん)さんを見て、俳優という職業に憧れるようになりました。

高校卒業後は、大阪にある放送芸術学院専門学校に進学した加藤将さん。在学中の2012年には『甲子園だけが高校野球ではない』というミュージカルにプロの俳優さんたちと一緒に舞台出演を果たしています。

クールな外見の加藤将さんですが、実は人懐っこく愛嬌のある性格だと言われています。

初対面の人ともすぐに打ち解けることができるのがセールスポイントのひとつだとインタビューでも語っていますが、自分からグイグイ話かけて距離を詰めていくタイプ。

共演者の間でも、とにかくハイテンションなことで有名。
関西人ならではの軽快なトークは、周囲を和ませているのではないでしょうか。

また、おばあちゃん子であることでも有名。俳優になることを家族に反対されていた加藤将さん。唯一おばあちゃんだけは味方になって、夢を応援してくれたそうです。

加藤将さんが俳優として有名になったのは、2016年から2018年まで出演したミュージカル『テニスの王子様』の乾貞治役。

テニミュは、若手俳優の登竜門的な舞台ですよね。
ソフトテニス部だった加藤将さんは、俳優としてテニミュに出演することが目標のひとつだったそうです。テニミュ卒業後も数々の2.5次元作品に出演していますよ。

・舞台『刀剣乱舞』シリーズ 大包平役
・舞台『銀河英雄伝説 Die Neue These』ジークフリード・キルヒアイス役
・舞台『逆転裁判〜逆転のGOLD MEDAL〜』成歩堂龍一役
・ミュージカル『アルスラーン戦記』ダリューン役
・『テイルズオブザステージ-光と影の正義-』フレン・シーフォ役

2020年もテレビドラマを舞台化した『タンブリング』 2020の岩崎和寛役や舞台『ギリシャ神話劇場 神々と人々の日々』のアレス役など、出演が決定しています。

常にテンションが高い加藤将さん。おもしろエピソードも多数披露しています。

テニミュで共演した牧島輝(まきしまひかる)さんは、ある日稽古場に行くとモンスターボールを持った笑顔の加藤将さんに追いかけ回されたそう。「マキチュウマキチュウって言いながら、デカイやつが笑顔で走ってきてすごい怖かった」とSNSでネタにしています。

他にも「アドレナリンが大量に出る体質だから、歯医者の麻酔が効かない」や「おばあちゃんの玉子焼きが大好きで毎日食べていたら卵アレルギーになってしまった」などのエピソードも話題になっています。

卵アレルギーだということを診断された時、お医者さんに「君はもう一生分の卵を食べた」と言われたそうですね。

加藤将さんは公式Twitterで面白いネタを度々投稿しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

加藤将さんの彼女が誰か気になる人も多いですよね。

今のところ、加藤将さんの熱愛の噂はありませんでした。加藤将さんは現在27歳なので彼女がいてもおかしくありませんが、イケメン俳優なので彼女バレしないように気を使っているのではないでしょうか。

ちなみに加藤将さんの好みのタイプは、元気で明るくて、芯を持っている人だそうです。

プロポーズする時は、ひざまずいて王子様のように指輪を渡したい、とインタビューで答えています。結構ロマンチストなのかもしれませんね。