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志尊淳はテニミュで何代目の何役を演じた?炎上の真実の詳細も

俳優やタレントとして活躍する志尊淳(しそんじゅん)さんは、大人気ミュージカル『テニスの王子様』でデビューしました。志尊淳さんはテニミュで何代目の何役を演じたのでしょうか?また、3代目の氷帝メンバーや炎上の噂などについても徹底検証します!

テニミュ出身!志尊淳のプロフィールは?

 

俳優の志尊淳さんは、1995年3月5日生まれの東京都出身です。

デビュー前は「芸能界は自分には無縁」だと思っていた志尊淳さんですが、思いとは裏腹に芸能プロダクションや雑誌のスナップからスカウトをされることが多く、そのことがきっかけで芸能の世界に興味を持ち始めました。

ほんわかした見た目の印象とは違って驚くような行動を取ることもあり、17歳の時には家族にも一切知らせずに住民票を移して家出を決行しています。

家出の理由も「俳優として自分一人の力で頑張っていきたいから」というものでした。
志尊淳さんの決意の固さが垣間見えるエピソードですね。

志尊淳さんは大のスポーツ好きとしても知られており、野球やサッカー、総合格闘技の経験があります。

※ワタナベエンターテインメント公式HPより

志尊淳はテニミュ何代目で何役を務めていた?

志尊淳さんは2011年、大人気ミュージカル『テニスの王子様』(通称・テニミュ)において向日岳人役でデビューしました。

テニミュはテニスに青春を燃やす男子中学生の物語であり、志尊淳さんが演じた向日岳人が通う氷帝学園はかなり人気の高い学校です。

向日岳人は身長158cmと小柄ですが、とても身軽でアクロバティックなプレイを見せるなど、身体能力の高いキャラクターです。

喋る時に「◯◯してみそ」や、怒った時に「くそくそ」と言うなど特徴的な口癖があります。

志尊淳さんは2ndシーズンのテニミュにおいて、複数の公演に出演しました。

<志尊淳さんが出演したテニミュ公演一覧>

・ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン 青学vs氷帝
・ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 2011
・ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン 青学vs六角
・ミュージカル『テニスの王子様』 春の大運動会 2012
・ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン Dream Live 2013
・ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン 全国大会 青学vs氷帝
・ミュージカル『テニスの王子様』春の大運動会 2014
・ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 2014

志尊淳以外の3代目氷帝メンバーは誰がいた?

 

続いては、志尊淳さん以外の3代目氷帝メンバーについて見ていきましょう。

部長の跡部景吾役は青木玄徳(あおきつねのり)さんでしたが、降板後は小沼将太(おぬましょうた)さんが担当しています。

向日岳人とよくダブルスを組んでいる忍足侑士役は菊池卓也(きくちたくや)さん。

努力家の宍戸亮役は桑野晃輔(くわのこうすけ)さん、宍戸亮とダブルスを組んだ鳳長太郎役は白洲迅(しらすじん)さん。

常に寝ている芥川慈郎役は赤澤燈(あかざわともる)さん、氷帝学園のキャラクターの中で最も高身長の樺地崇弘役は古家広之(ふるいえひろゆき)さん、下剋上に燃える日吉若役は伊勢大貴(いせだいき)さん、とても優しい人柄の滝萩之介役は西島顕人(にしじまけんと)さんが演じました。

志尊淳はテニミュで炎上したことがある?

 

今では人気俳優の仲間入りを果たした志尊淳さんですが、テニミュに出演していた時代に炎上騒ぎを起こしたことがあります。

それは、ある女性アイドルグループのメンバーと志尊淳さんが合コンしたことがきっかけだと言われています。

志尊淳さんが演じていた役柄などに批判が集まったわけではなく、大人気のミュージカルに出演していながら、女性と一緒にいる姿を週刊誌に報じられたことが許せないと感じたファンが多かったようです。

これには様々な意見があり、「テニミュを汚された」と憤るファンもいれば、「人気俳優なのだから、女性といてもおかしくない」と肯定的なファンもいました。

志尊淳さんにとっては「黒歴史なのではないか」と指摘する声もありますが、炎上した過去を乗り越えて活動されているので、応援したいものです。

志尊淳がテニミュ以外に出演した作品は?

 

テニミュを皮切りに様々な作品に出演している志尊淳さんですが、2014年には『烈車戦隊トッキュウジャー』において主人公・ライト/トッキュウ1号役を務めました。

ライトはとても無邪気な性格であり、「よく分かんないけど分かった」と言っては突っ走るせっかちなキャラクターです。

他にもテレビドラマ『きみはペット』で主演の合田武志役、『女子的生活』ではトランスジェンダーの小川みき役、NHKの連続テレビ小説『半分、青い。』では同性愛者の美青年・藤堂誠役を演じるなど、ドラマを盛り上げる重要な役を多く担当しています。


テニミュの3代目・向日岳人役で俳優デビューを果たした志尊淳さんは、大人気の氷帝メンバーとしてミュージカルを盛り上げてきました。過去には女性と一緒にいる姿を週刊誌で報じられたことがきっかけで炎上したこともありますが、現在は目立った女性問題もなく大活躍しています。テニミュ以外の出演作品でも重要な役を多く演じているので、今後の活躍もさらに楽しみですね。