俳優の阪本奨悟さんは、1993年6月13日生まれの兵庫県出身です。身長は169cm。
かつてはファッションモデルとしても活動しており、現在は俳優業とシンガーソングライターを両立しています。

阪本奨悟さんはもともとドラマや映画が好きで、演じる側になってみたいとの思いから芸能界入りを果たし、テレビドラマや舞台、ミュージカルに多数出演しています。

現在はライブ活動にも力を入れており、オフィシャルファンクラブ「ありか」を発足するなど、人気も右肩上がりです。

阪本奨悟さんの趣味は映画鑑賞とギター、特技はサッカーです。

※阪本奨悟公式HPより

阪本奨悟さんは兵庫県西宮市出身ですが、学生時代から芸能活動をしていたため、東京の高校に通っていました。

出身校は芸能人が通うことで知られている堀越学園であり、同級生には現在も大活躍しているアイドルや俳優、女優が大勢います。

生まれ年にちなんで「華の93年組」とも呼ばれ、その一員である阪本奨悟さんは本当に凄いですね。

ちなみに中学校の詳細は分かっておらず、地元の兵庫県西宮市の可能性が高いとされています。

阪本奨悟さんは兄弟に兄と姉がいます。
お兄さんの名前にも「奨」の漢字が使用されており、兄弟仲良くという意味で親がつけてくれたそうです。

ちなみに、阪本奨悟さんのお母さんは人気コミック『ドラゴンボール』の孫悟空が好きであり、悟空のようにたくましく育ってほしいという意味で「悟」を名前に入れたという逸話があります。

阪本奨悟さんの性格は、とても天然でマイペースだとされています。

しかし、仕事にかける情熱は凄まじいものがあり、俳優業も歌手活動にも全く手を抜きません。

特に音楽に関してはうまくいかないことがあっても決してめげることなく努力を積み重ね、メジャーデビューを果たしています。
阪本奨悟さんのそういった姿を見ると、とても努力家で熱い人という印象を受けますね。

続いては、阪本奨悟さんが出演した作品について見ていきましょう。

阪本奨悟さんは2007年、14歳の時にミュージカル『テニスの王子様』(通称・テニミュ)で4代目となる主人公・越前リョーマ役に抜擢されました。

その後、舞台では『音楽舞闘会「黒執事」－その執事、友好－』のシエル・ファントムハイヴ役、ミュージカル『刀剣乱舞』の堀川国広役、ミュージカル『王室教師ハイネ -THE MUSICAL Ⅱ』のユージン・アレクサンドルヴィチ・ロマーノ役を演じています。

テレビドラマは『女王の教室』『カクレカラクリ』『恋する日曜日 第3シリーズ』『ドラマ30 おばんさい!』『相棒 Season 8』『素直になれなくて』『ハンマーセッション!』『江〜姫たちの戦国〜』『ラヴソング』などがあります。

他にもアニメ『トライナイツ』では声優として遥馬理久役を務めて、阪本奨悟さんが主題歌の「無限のトライ」も歌っています。

現在は休む間もなくお仕事をしている阪本奨悟さんですが、2011年に学業に専念し、将来の方向性を考えるためという理由で所属事務所との契約を終了したことがありました。

事実上の引退状態とも取れますが、実はこの理由は表向きだとされているのです。

若手俳優としてデビュー当時から注目されていた阪本奨悟さんは、行き過ぎたファンの行為に悩んでいた時期があったとされています。

自宅を特定されたり、阪本奨悟さんが乗ったタクシーに乗り込まれたりと、気の休まる時がなかったようです。

こんなに恐ろしい体験をしたのであれば、引退することが頭を過ぎったことも何度もあったかもしれませんね。
しかし、本当にやりたいことがあったからこそ、また芸能界に戻ってきたのだと思うと、ファンとしてはこの上ない喜びです。

今では再び芸能活動を再開している阪本奨悟さんを温かく活動を見守りたいですね。

阪本奨悟さんは、これまでにお付き合いを公表している彼女はいないようです。
恋愛関係で炎上したこともありませんが、爽やかなタイプのイケメンなので、学生時代からモテていたのではないでしょうか。

ちなみに、阪本奨悟さんの好みのタイプは「好きになった人がタイプ」なのだそうですよ。

現在、阪本奨悟さんはワンマンライブや対バンライブなどのイベントが忙しいので、恋愛よりも仕事に力を入れているものと思われます。