俳優の荒木宏文さんは、1983年6月14日生まれの兵庫県出身です。名前は本名ではないかと言われています。

ワタナベエンターテインメントに所属し、事務所が運営している若手男性俳優集団・D-BOYS(ディーボーイズ)のメンバーでもあり、音楽ユニット・D☆DATE(ディーデイト)のリーダーも務めています。

荒木宏文さんは俳優業以外にタレントや声優としても活動し、テレビドラマや映画、バラエティ番組の『しゃべくり007』に出演する他、写真集も出版しています。

SNSは公式ブログ、Twitter、インスタグラムを開設し、主に仕事の情報を中心に更新しています。

荒木宏文さんの趣味は人間観察・アニメ鑑賞で、特技は腹話術(練習中)です。

※ワタナベエンターテインメント公式HPより

荒木宏文さんは、出身校に関して具体的な学校名を挙げていないようです。

中学校時代は野球に打ち込み、高校時代は短い期間ながらも茶道部に在籍していました。

ちなみに、荒木宏文さんはD-BOYSに加入した時期が成人を迎えてからだったため、比較的遅咲きだと言われることもあります。
10代の頃に加入しなかったのは、学業を優先していたのではないかと指摘されていますが、詳細は分かっていません。

また、荒木宏文さんは舞台のキャスト陣の中でも年輩にあたるため、事務所の後輩や年下俳優からは「優しい先輩」として慕われているようです。

荒木宏文さんには姉と妹がおり、三人兄弟の真ん中として育ちました。

荒木宏文さんが幼い頃は両親が共働きだったそうで、代わりに面倒を見てくれた祖父母のことをとても慕っています。
三人も子供がいる中で働いていたご両親としては、安心だったのではないでしょうか。

また、兄弟は女性ですが、荒木宏文さんに似ているのかが気になりますね。

荒木宏文さんは2005年、ミュージカル『テニスの王子様』(通称・テニミュ)において、2代目・乾貞治役を演じたことで注目を集めました。

その後、実写映画化された『実写映画 テニスの王子様』でも乾貞治役を担当し、アニメのOVAでは大阪の中学校に通う財前光に声を当てるなど、縁の多い仕事となっています。

音楽原作キャラクターラッププロジェクトが元となっている『ヒプノシスマイク』(通称・ヒプマイ)。
2019年に初演が上演され、2020年春の新作公演『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.2で、荒木宏文さんは極度の女性恐怖症を直すためにホストになった伊弉冉一二三(いざなみひふみ)役を演じています。

伊弉冉一二三は手先が器用であり、裁縫や料理の腕前も凄いです。

シンジュクのナンバーワンホストにまで上り詰めたものの女性に対する恐怖心は変わらず、女子児童であっても苦手としています。

ミュージカル『刀剣乱舞』では、にっかり青江役を演じている荒木宏文さん。

とても特徴的な名前ですが、にっかり青江の由来は「ある武士が夜道を歩いていた際に、にっかり笑う女の幽霊を切り捨てた。翌朝になって確認をしたら、石灯籠が真っ二つになっていた」という伝説が元となっています。

長い髪の毛をポニーテールにしているにっかり青江ですが、荒木宏文さんによく似合っているので必見です。また、歌唱力に定評がある荒木宏文さんの歌声にも注目してみてください。

しかし、過去の刀ミュ公演で体調不良の中、にっかり青江を演じた荒木宏文さん。その時の思いをブログに熱く語っており、ファンから心配されるも「体調不良とは感じられない素晴らしいパフォーマンスでした」とプロ魂を見せつけていました。
今後も体調だけには気をつけて、素敵な演技をお客さんに届けてほしいですね。

荒木宏文さんは他の2.5次元作品で、舞台『幽☆遊☆白書』のコエンマ役、 舞台『文豪ストレイドッグス 黒の時代』の坂口安吾役、舞台『ACCA13区監察課』のジーン・オータス役なども有名です。

荒木宏文さんにはこれまで、彼女なのではないかと噂された女性が存在します。

相手女性は2009年に公開された映画で荒木宏文さんと共演しており、共演をきっかけに仲が深まったと推測されました。

交際していると本格的に思われたのは、荒木宏文さんが女性とお揃いのストラップやペアリングを身につけていたからだとされていますが、こちらは決定的な証拠がなく、噂もうやむやなまま収束しています。

荒木宏文さんは現在30歳も超えたため、熱愛の話があってもおかしくはないですね。

現在、結婚を発表している2.5次元俳優も増えてきましたが、荒木宏文さんはどうなのでしょうか？

あくまでも推測の域を出ませんが、荒木宏文さんは結婚していないという見方をされています。

荒木宏文さんはインタビューなどで、「結婚して子供も欲しい」と語っているため、ゆくゆくは人生の伴侶を見つけるかもしれませんね。

好きなタイプは「自分の邪魔をしない人」だとした上で、「自分の性格では結婚することは難しいかもしれない」とも感じているようです。