俳優の田村升吾さんは、1998年5月30日生まれの栃木県出身です。
「升吾くん」のあだ名で親しまれ、性格は本人曰く「自由人」とのこと。

出演作品の本数はまだそれほど多くはありませんが、テレビドラマや映画などで活躍しています。

田村升吾さんの趣味は映画鑑賞・読書・サバイバルゲーム・温泉＆猫カフェ巡り・ショッピングで、特技は野球・サッカーです。

清潔感のある優しい面持ちが印象的で、多くのファンを魅了しています。

田村升吾さんはカレンダー発売イベントやバースデーイベントなど、ファンとの交流の場も作っています。

※SUI Fan Club公式HPより

まだまだ若い田村升吾さんですが、通っていた高校や大学といった出身校に関する情報は明かしていないようです。

インターネット上では田村升吾さんの名前とともに卒業したとの噂がある学校名が出てきますが、こちらは全く関係のない学校だとされています。

現在は何でもすぐに特定されてしまう傾向にあるため、田村升吾さんはあえて公表していない可能性も考えられますね。

田村升吾さんは、大人気ミュージカル『テニスの王子様 3rdシーズン』(通称・テニミュ)でライバル校の選手・芥川慈郎役を演じていました。

芥川慈郎は常に寝ているキャラクターで、テニス部の仲間から起こされない限り、ずっと眠っていることが多いです。
テニスのプレイスタイルはサーブ&ボレーヤーで、「テニスを心から楽しむこと」をモットーとしています。

原作のコミック、アニメともに人気の高いキャラクターであり、性格も大らかなためファンからも愛されている存在です。

RICE on STAGE『ラブ米』では、主演のひのひかり役を演じていた田村升吾さん。

お米を擬人化するという驚きの新感覚舞台となった同作は、”ハートフル米(コメ)ディ”として話題を呼びました。

ひのひかりは農林番号水稲農林299号で、思い立ったらすぐに行動するタイプのキャラクターです。
性格は猪突猛進で、すぐに突っ走ってしまうので周りを巻き込んでしまうこともしばしばあります。

五穀米のようなスーパーH@rve☆star(ハーベスター)になることを夢見ている、元気いっぱいの男の子です。

田村升吾さんは演じるにあたり、「一粒一粒輝いていきたい」とコメントしていました。

人気ミュージカル『刀剣乱舞』で、田村升吾さんはメガネ姿が可愛い篭手切江(こてぎりごう)役を演じています。

篭手切江は少年風の刀剣男士で、右目の下に二つ黒子が並んでいるのが特徴のキャラクターです。

いたって生真面目そうな印象を受けるキャラクターでありながら、目標は「歌って踊れる付喪神」であり、畑当番を任命されると「歌って踊れるだけではなく野菜づくりも？」というコメントを返してきます。

そのような振る舞いが目立つことから、ファンからは「TOKIO(トキオ)か」「下積み中の地下アイドルか」とツッコミを入れられている愛されキャラです。

話題となった舞台『どろろ』で、田村升吾さんは助六役を演じていました。

助六は国境にある町に遊びに来ていた日に戦が始まったことで故郷に帰れなくなってしまい、それ以来、故郷の村に帰る日を夢見ながら浮浪児のような生活を送っているキャラクターです。

助六に関しては胸の痛む展開ばかりが起きますが、田村升吾さんが繊細な演技で表現しています。

まだ若手の俳優ということもありますが、田村升吾さんはこれまでにお付き合いを公表している彼女はいないようです。

俳優としてこれからという大切な時期でもあるので、今は恋愛よりもお仕事一筋で頑張っていらっしゃるのかもしれません。

また、田村升吾さんの名前を検索すると、女性と思われる名前が出てくるそうですが、そちらは熱心なファンの方のお名前です。

芸能界で活躍している以上、本人に非があってもなくても時として炎上してしまうことがあります。

俳優の場合はもっぱら恋愛がらみが多いのですが、田村升吾さんは、何とフリマアプリ「メルカリ」がきっかけで炎上した過去があるのです。

詳細は、田村升吾さんがファンからプレゼントされたブランド品の洋服などを転売してしまい、それにファンが気づいたことで大炎上しました。

この件に関して田村升吾さんが謝罪やコメントを発表したということはないのですが、否定も肯定もしていないため、あらかた事実として受け止められているようです。

中には「もらったものをどうするかは本人の自由」との声も挙がりましたが、事実だとするならば、少々行動としては幼いように感じられますね。