妹が話題になっている木村昴さん。まずは木村昴さんの基本プロフィールをチェックしましょう。

生年月日：1990年6月29日
出身地：ドイツ
血液型：O型
身長：183cm
趣味・特技：英語、ドイツ語
所属事務所：株式会社アトミックモンキー

※アトミックモンキーHP、Wikipediaより

木村昴さんの父親はドイツ人のオペラ歌手、母親は日本人の声楽家。7歳までドイツで過ごし、その後日本で生活しています。そのため、日本語、ドイツ語、英語のトリリンガルだそう。

そんな木村昴さんは、8歳の頃から日本語の勉強をするために母親の勧めで劇団日本児童という児童劇団に通っていました。その劇団のレッスンを受けるうちに将来はミュージカル俳優になりたい、と思うようになったようです。

木村昴さんは、2002年にミュージカル『アニー』のタップキッズ役でデビュー。
現在は声優だけでなく、劇団を立ち上げたり、バラエティー番組に出演するなど幅広く活躍しています。

木村昴さんは、両親や妹と日本に移り住んで以来、東京都で生活しているようなので小学校や中学校も都内の学校に行っていたのではないでしょうか。

残念ながら小学校や中学校の名前は不明ですが、中学生の頃は生徒会長を務めていた、というエピソードを披露していますよ。

高校は、中央区にある都立晴海総合高校を卒業しています。2012年には卒業生として在校生の前で講義をする機会もあったようですね。

高校卒業後は、亜細亜大学に進学した木村昴さん。
ただし、大学は中退しています。仕事が忙しく、学業と両立するのが難しかったのかもしれませんね。

木村昴さんが一躍有名になったのは『ドラえもん』のジャイアンこと剛田武役。

当時14歳でジャイアン役に抜擢され、メディアにも多数取り上げられましたよね。元々ミュージカル俳優を目指していた木村昴さん。記念受験のつもりで『ドラえもん』のオーディションを受けたそうですが、見事合格し、“自分は声優として生きていく”ということを決意したそうです。
ちなみに、木村昴さんがオーディションを受けたのは、学校で自慢して人気者になるためだった……とも語っています。

2005年から2011年まではジャイアン役に集中していた木村昴さんですが、2011年に放送されたアニメ『輪るピングドラム』の高倉冠葉役に挑戦。

ジャイアン役が染み付いていたため、かなり練習して収録に臨んだそうです。木村昴さんは作品が終わった後、「やっとジャイアン以外を演じられるようになった……」と感じることができたそう。

また、『輪るピングドラム』の高倉冠葉役が声優としてのターニングポイントになったとインタビューでも答えています。

その後、様々なアニメに出演した木村昴さん。

・『CØDE:BREAKER』平家将臣役
・『暗殺教室』寺坂竜馬役
・『ブブキ・ブランキ』新走宗也役
・『ハイキュー!!』天童覚役
・『ゾイドワイルド』ギョーザ役
・『Bラッパーズ ストリート』ヨーヘイ役

また、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の山田一郎役も代表キャラのひとつ。

『ヒプノシスマイク』は、男性声優18人がイケメンキャラクターを通してラップバトルを繰り広げる、というキングレコードによる“ラップバトルプロジェクト”という音楽CD企画。

元々ヒップホップやラップが好きな木村昴さん。その歌唱力が話題になっています。2020年にはアニメ化することが決定しているので要チェックです。

明るい雰囲気が素敵な木村昴さん。妹の話題だけでなく彼女の存在が気になりますよね。

2010年に放送された『ぼいすた！』という番組に出演した際には、彼女がいることを明かしていましたが、すでに破局しているのではないでしょうか。

現在、木村昴さんに彼女の噂はなく、デート現場の目撃情報もありませんでした。ちなみに好きな女性のタイプは、「小柄で丸顔、目がパチッとしている人」と語っています。

今後の木村昴さんの熱愛や結婚の報告に期待しましょう。

木村昴さんの家族構成は、父親、母親、妹の4人家族だそうですね。弟はいないとのこと。

ちなみに妹は、木村飛鳥(きむらあすか)さんという名前で、現在ニューヨークで役者として活躍しています。ブロードウェイ女優を目指しているみたいですよ。木村昴さんは、妹のことを“うちのジャイ子”と表現することもあるようですね。

木村昴さんと妹の飛鳥さんは仲が良く、お互いのTwitterやインスタグラムで度々ツーショットを披露しているのでチェックしてみてくださいね。