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久保田秀敏はテニミュで仁王役だった?他に出演した2.5次元作品も

整った顔立ちと確かな演技力で人気の俳優・久保田秀敏(くぼたひでとし)さん。テニミュの仁王役で2.5次元舞台デビューしました。久保田秀敏さんはキャラクターの外見をはじめ、いで立ちや喋り方さえ忠実に再現することから、魅了されるファンが多いそうです。今回は久保田秀敏さんのプロフィールや出演している2.5次元作品をご紹介します。

仁王役で注目!久保田秀敏のプロフィール

名前:久保田秀敏
生年月日:1987年1月12日
身長:175cm
血液型:O型
出身地:福岡県

※avex公式HP参照

「くぼひで」「ひでくん」のあだ名で呼ばれている俳優の久保田秀敏さん。

幼い頃から美容師と芸能人になる夢を抱いており、福岡県の専門学校を卒業後、美容師の夢を叶えます。
そして、美容師として働いていた際にスカウトされ、芸能界入りも果たします。

久保田秀敏さんは数々のドラマや映画、舞台などに出演していますが、一躍注目を集めたのは2012年のミュージカル『テニスの王子様 2ndシーズン』の仁王雅治役です。

それ以降、2015年に放送された『最強スポーツ男子頂上決戦』と2017年に放送されたオリジナル番組『筋男妄想』では、綺麗に割れた腹筋などを披露し、久保田秀敏さんの筋肉姿に惚れ惚れするファンが続出。

2015年放送の『ラストキス』では、タレント・女優の橋本マナミ(はしもとまなみ)さんとデートして、最後にキスし「あのイケメンは誰?」と話題になったこともあります。

久保田秀敏さんは公式Twitterとインスタグラムを開設しており、ブログも更新しています。
ファンクラブはありませんが、定期的にファンイベントを開催していますよ。ぜひチェックしみてください。

久保田秀敏は仁王役でいつテニミュに出演?

久保田秀敏さんの初となる2.5次元作品が、テニミュの愛称でお馴染みのミュージカル『テニスの王子様  2ndシーズン』の仁王雅治役です。

テニミュに出演するまで、テレビドラマのエキストラとして出演することが多かった久保田秀敏さんですが、2012年に仁王雅治役を手にしたことで主要な役所を演じる機会が増えていきます。

久保田秀敏さんが演じた仁王雅治は、主人公のライバル校である立海大付属中学校3年生。
「コート上の詐欺師」という二つ名を持つ、個性の強いキャラクターです。
ペアを組む柳生比呂志と姿を入れ替わって試合に臨むなど、まさに相手を陥れるエキセントリックなプレイヤーです。

ちなみに、長期公演を共にしたテニミュ立海メンバーとは今でも仲が良く、今でも交流があるようです。お互いの舞台を観劇したり観劇されたりと、SNSに写真がアップされることもあるので、定期的にSNSを確認してみてください。

仁王役以外で久保田秀敏が演じたキャラ【1】舞台『戦刻ナイトブラッド』織田信長

 

神牙世界で戦国武将が多く登場するゲームが元の『戦刻ナイトブラッド』。
2018年に舞台化され、久保田秀敏さんは絶対的な存在で恐れられる織田信長を演じています。

天下を取るために努力しており、冷酷非道な面も見受けられますが、身分関係なく接する公平さがあります。

久保田秀敏さんは舞台が決まった際に「織田信長っていう威厳のある役をいただけたってことで、ほんとに嬉しく思っています。」と語っています。煌びやかな衣装で繰り広げる殺陣とダンスシーンが好評でした。

仁王役以外で久保田秀敏が演じたキャラ【2】斬劇『戦国BASARA』天政奉還 足利義輝

 

戦国時代が舞台のアクションゲーム『戦国BASARA』。
2009年から2.5次元舞台化されたシリーズ作品で、久保田秀敏さんは2019年の斬劇『戦国BASARA』天政奉還に出演しています。今作は『戦国BASARA』が舞台化されて10周年の記念すべき作品で、シリーズ第16作目です。

演じたキャラは室町幕府の征夷大将軍・足利義輝。マイペースで無邪気な性格で、戦闘時は笏を使います。

足利義輝は舞台シリーズの中で初登場の新キャラで、久保田秀敏さんは以前から知っていた『戦国BASARA』シリーズに出れて嬉しかったそうです。

仁王役以外で久保田秀敏が演じたキャラ【3】舞台『血界戦線』スティーブン・A・スターフェイズ

 

異界と人界が交わる世界で、超常日常・超常犯罪が繰り広げられる街が舞台の『血界戦線』。
2019年に舞台化され、スティーブン・A・スターフェイズ役を演じた久保田秀敏さん。

スティーブン・A・スターフェイズは目元に傷がある黒髮の男性で、常にビジネスマン風に見える格好をしています。超常秘密結社「ライブラ」の構成員でもあります。

照明と映像で原作ならではの世界観を表現した舞台『血界戦線』は、必殺技や技名を言うシーンが見所の一つです。
久保田秀敏さんが演じるキャラのバトルシーンも必見です。

仁王役以外で久保田秀敏が演じたキャラ【4】舞台『文豪とアルケミスト』芥川龍之介

 

『文豪とアルケミスト』は、アルケミストの能力で転生した文豪が本を救う物語で、「文アル」の略称で親しまれています。

2019年2月に初演が上演され、2019年12月に続編が制作されました。
久保田秀敏さんは両公演に芥川龍之介役として出演しています。

芥川龍之介は『羅生門』『地獄変』『歯車』などの代表作で知られています。優雅な立ち振る舞いをしますが、抜けたところがある天然キャラです。


テニミュの仁王役以降、人気作に出演することが多くなった久保田秀敏さん。2.5次元舞台だけでなく、ストレートプレイなどにも出演することもあります。舞台を中心に活躍中の久保田秀敏さんですが、現在結婚しておらず、彼女がいるかは不明です。ですが、過去にカノバレして炎上した経験があります。好きなタイプは「家事ができて、芯を持っている人」みたいですよ。ぜひ、久保田秀敏さんの演技が気になる方は、出演している作品をチェックしてみてください。